「NY為替」【市場反応】米4月中古住宅販売件数/景気先行指数、ドル伸び悩む
[14/05/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を下振れた米国の住宅市場指標を嫌気してドル買いが後退した。ド
ル・円は、101円60-65銭で伸び悩み。ユーロ・ドルは1.3646ドルの安値から1.3655ドル
へ反発した。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した米国4月の中古住宅販売件数は前月比+1.3%の
465万戸と年初来で最高となった。しかし、市場予想の469万戸には満たなかった。
同時刻に発表された4月景気先行指数は前月比+0.4%と、市場予想通り3月の+0.8%から
伸びが鈍化、1月以来で最低の伸びにとどまった。同指数は6カ月先の景気動向を示す。
【経済指標】
・米・4月中古住宅販売件数:465万戸、前月比+1.3%(予想:469万戸、3月:459万
戸)
・米・4月景気先行指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+1.0%←+0.8%)
<KK>
ル・円は、101円60-65銭で伸び悩み。ユーロ・ドルは1.3646ドルの安値から1.3655ドル
へ反発した。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した米国4月の中古住宅販売件数は前月比+1.3%の
465万戸と年初来で最高となった。しかし、市場予想の469万戸には満たなかった。
同時刻に発表された4月景気先行指数は前月比+0.4%と、市場予想通り3月の+0.8%から
伸びが鈍化、1月以来で最低の伸びにとどまった。同指数は6カ月先の景気動向を示す。
【経済指標】
・米・4月中古住宅販売件数:465万戸、前月比+1.3%(予想:469万戸、3月:459万
戸)
・米・4月景気先行指数:前月比+0.4%(予想:+0.4%、3月:+1.0%←+0.8%)
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