個別銘柄戦略:ミクシィにネガティブなレポート
[14/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
米国株安を受けて日本株の上値追いの勢いは沈静化する可能性が高そうだ。また、新興市場の中心銘柄の一角には信用取引規制強化の動きが観測され、ミクシィ<2121>に対するネガティブなレポートも散見されている。新興市場にも利食い売り圧力が強まれば、個人投資家のマインドも短期的に悪化していく公算。
本日は全般的に戻り売りが優勢となりそうで、とりわけ、直近でリバウンドに転じてきていた銘柄の動向に警戒も。特に個別の手掛かり材料も見当たらないが、燃料電池自動車や訪日観光客関連などに関心が高まる余地も。また、大引けではTOPIXリバランス実施、とりわけ、東日本ハウス<1873>、寿スピ<2222>、サクセスHD<6065>、東洋ビジネス<4828>、西武HD<9024>などが相対的に買いインパクトは大きいとされていた。
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