日経平均は15円高、中小型株の強含みが支援材料に
[14/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時13分現在の日経平均株価は、14686.36円(前日比+15.41円)で推移。後場の日経平均はプラス圏に転じている。マイナス材料を受けてもミクシィ<2121>が強含みに推移するなど中小型株の上昇が目立っており、個人投資家の良好な投資心理を背景に日経平均も底堅い展開になっている。また、自動車・部品関連の一角の上昇が安心感につながっている面も。
セクター別では、水産・農林、パルプ・紙、輸送用機器、ゴム製品、その他金融などが上昇する一方、非鉄金属、不動産、医薬品、鉱業、卸売業などが下落。値上がり率上位には、サニックス<4651>、日水<1332>、Jマテリアル<6055>、キトー<6409>、カーバイド<4064>などがランクイン。値下がり率上位には、あすか薬<4514>、ヤマダ電機<9831>、ASB機械<6284>、東邦亜鉛<5707>、NTT都市<8933>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、野村HD<8604>、三菱UFJ<8306>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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