30日の米株式見通し:NYダウは下げ渋りか 4月の個人消費支出などが手掛かり材料に
[14/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
30日のNYダウは下げ渋りか。29日のNY市場は上昇。1-3月期GDP改定値が1%減と予想を下振れしたことで売られる場面もあった。しかしながら、週間新規失業保険申請件数が予想を下回ったことや主要企業の買収発表が相次いでいることが好感され、上昇する展開となった。30日は月末日となることから、買い優勢となる可能性がある。
30日発表される経済指標では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、ミシガン大学消費者マインド指数(5月、確定値)などが予定されている。個人消費支出などは前月から低下する見通し。予想を下回った場合、利益確定の売りが増える可能性がある。下値目途は5日移動平均の16631ドル近辺と25日移動平均の16544ドル近辺か。
<FA>
30日発表される経済指標では個人所得(4月)、個人消費支出(4月)、個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、シカゴ購買部協会景気指数(5月)、ミシガン大学消費者マインド指数(5月、確定値)などが予定されている。個人消費支出などは前月から低下する見通し。予想を下回った場合、利益確定の売りが増える可能性がある。下値目途は5日移動平均の16631ドル近辺と25日移動平均の16544ドル近辺か。
<FA>