個別銘柄戦略:ミクシィの動向に注目、ハイテクや自動車株などに関心が向かうか
[14/06/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国株高や為替の円安など外部環境は良好、米FOMCではタカ派的な発言なども想定されていることで、その後のさらなる円安進展などを織り込みに行く動きも期待できよう。円安メリットセクターとして、ハイテクや自動車株などに関心が向かう可能性も高そうだ。
一方、不動産セクターには一部でセクター判断格下げの動きが観測されており、ネガティブな反応が見込まれる。前日に大幅高となった三井不動産<8801>の動きなども警戒されそう。新資本規制の報道を受けてメガバンクなどにも警戒感が強まるのか警戒される。
新興市場では引き続きミクシィ<2121>の動向が注目されるほか、前日に決算発表の菊池製作所<3444>の動きなども全体に与える影響が大きそうだ。
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