日経平均は226円高、資金シフトで主力株が強含み
[14/06/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15342.77円(前日比+226.97円)で推移。海外勢の買い観測などを追い風に後場の日経平均は一段高となり、一時15375.38円(同+259.58)まで上昇。中小型株からの資金シフトなどで主力株が強含みとなっており、トヨタ<7203>やソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、三井住友FG<8316>、日立<6501>などが2%超の上昇。中小型株についても、サイバーダイン<7779>の強含みやミクシィ<2121>の下げ渋りなど、短期資金による値幅取りへの思惑は引き続き強い状況で物色環境は依然良好。
セクター別では水産・農林のみ下落するなか、その他金融、鉱業、ガラス・土石、不動産、鉄鋼が上昇率上位。値上がり率上位には、豆蔵HD<3756>、板硝子<5202>、エプソン<6724>、ポールHD<3657>、ジャフコ<8595>などがランクイン。値下がり率上位には、ハピネット<7552>、エムアップ<3661>、KLab<3656>、MARUWA<5344>、川田TECH<3443>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、三井住友FG<8316>、三菱UFJ<8306>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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