日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は33円高、大手不動産などが堅調
[14/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
【日経平均は33円高、大手不動産などが堅調】
12時55分現在の日経平均株価は、15394.58円(前日比+33.42円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まっている。ランチタイムの225先物は現物の前引けにかけて強い動きをみせ、その後は15420-15430円辺りでの推移に。現物の後場スタート後は15400円とやや上げ幅を縮めている。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=101円台後半での小康状態が続いている。
株主総会の内容が材料視されていたソフトバンク<9984>は引き続き堅調。ケネディクス<4321>、ユーグレナ<2931>、トヨタ自<7203>やメガバンク、大手不動産などが堅調。一方で、サイバーダイン<7779>、菊池製作所<3444>などロボット関連が下げに転じている。一方、MUTOHHD<7999>など3Dプリンター関連は引き続き堅調な展開に。規模別指数では大型株指数のみがプラス。
【ドル・円は101円85銭付近、イラク情勢への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は101円85銭付近で推移。ドル・円は、イラク情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3606ドルから1.3619ドルで推移。欧州中央銀行(ECB)による10月までの追加措置先送り観測で下げ渋る展開だが、ウクライナ紛争への警戒感から上値は限定的。ユーロ・円は、138円67銭から138円75銭で推移。
12時55分時点のドル・円は101円85銭、ユーロ・円は138円72銭、ポンド・円は173円63銭、豪ドル・円は95円85銭付近で推移。上海総合指数は、2013.09(前日比-0.53%)で前引け。
<KO>