日経平均は27円安、中小型株中心に利益確定売り優勢
[14/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15334.07円(前日比-27.09円)で推移。後場の日経平均はやや上げ渋る展開。引き続き成長戦略やGPIFへの思惑は強いものの、指数の上昇を牽引したソフトバンク<9984>が上げ渋る展開になっており、イラク情勢への警戒感や週末要因絡みの利益確定売りが優勢になっている。そのなかで、中小型株は利益確定売りの動きが強まり、マザーズ指数は2%超の下落に。
セクター別では、不動産、非鉄金属、建設、ガラス・土石、陸運などが上昇する一方、石油・石炭、機械、パルプ・紙、鉱業、倉庫・運輸などが下落。値上がり率上位には、豆蔵HD<3756>、レオパレス21<8848>、サンフロンティア<8934>、大京<8840>、MUTOHHD<7999>などがランクイン。値下がり率上位には、やまびこ<6250>、グローリー<6457>、リブセンス<6054>、川田TECH<3443>、ベリサーブ<3724>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、ケネディクス<4321>、アイフル<8515>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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