日本株見通し:成長戦略に一定に方向性、IPO銘柄にも関心
[14/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日の東京市場は売り先行後、底堅い相場展開が意識されよう。24日の米国市場は「シリアの戦闘機がイラクの西部を攻撃」との報道からリスク回避ムードが強まり、NYダウが100ドル超の下げとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の15340円だった。この流れを受けてインデックス売りが先行するとみられ、日経平均は下落して始まるだろう。
一方、政府は24日の臨時閣議で、法人税の実効税率を来年度から数年で20%台まで引き下げることを目指すなどとした「骨太の方針」と、新たな成長戦略を決定した。注目されていたGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革では、株式への投資配分を増やすことも視野に、できるだけ速やかに見直すとしている。
材料出尽くしとなる可能性はあるものの、昨年の成長戦略で先送りした規制改革や女性・外国人の活用、課題だった法人税改革に一定の方向を示したことは評価される。売り一巡後は押し目拾いの流れが強まる展開を意識しておきたい。
また、24日にマザーズ市場に新規上場したフリークアウト<6094>は初値がつかず、公開価格の2.3倍に当たる4600円買い気配となった。個人投資家の良好な需給状況の表れであり、本日上場するポバール興業<4247>、OATアグリオ<4979>の動向も注目される。
そのほか、好循環によって直近IPO銘柄への波及も期待されるほか、ロボット関連やバイオ関連、ソーシャルゲーム関連や3Dプリンター関連などのテーマ物色での循環も注目されよう。
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