今日の為替市場ポイント:リスク回避的な取引が拡大
[14/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
昨日24日のドル・円相場は、東京市場では101円82銭から102円02銭でやや堅調推移。欧米市場では一時102円17銭まで上昇したが、101円98銭で取引を終えた。
本日25日のドル・円は、102円前後で推移か。101円台後半には短期筋、個人勢などのドル買い興味が残されているが、NYダウの下落を意識してリスク選好的な円売りは抑制される可能性がある。
24日に発表された6月の米消費者信頼感指数と5月の新築住宅販売件数は市場予想を上回った。住宅市況の回復はまだ十分ではないとの見方があるが、新築住宅販売件数の増加はそれなりに評価されているようだ。
しかしながら、欧米市場ではイラク、ウクライナの情勢悪化に対する懸念が広がり、リスク回避的な取引が拡大。NYダウは下落し、米長期債相場は上昇した。外為市場では資源国通貨や新興国通貨が米ドルに対して下落し、対円レートも下げた。
米経済指標の改善で早期利上げの思惑は残されているが、地政学的リスクの増大や米国の金融引き締めによって新興国市場から大量の資金が流出するのではないか、との警戒感が浮上している。ドル・円相場が一方向に大きく動くことは当面ないとの見方が少なくないようだ。
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