日経平均は93円安、地政学的リスクの高まりによる利食いが重し
[14/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時09分現在の日経平均株価は、15282.44円(前日比-93.80円)で推移。後場の日経平均は小動き。法人減税など新成長戦略への評価などが下支え要因になる一方、イラクなど地政学的リスクの高まりを嫌気した利益確定売りなどが重しになっている。個別では、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>、三井住友FG<8316>、東京エレク<8035>などがさえない。中小型株についても利益確定売り優勢だが、サイバーダイン<7779>やミクシィ<2121>の下げ渋りなど短期資金による思惑的な物色は継続している。
セクター別では、空運、石油・石炭、不動産、建設が上昇する一方、保険、その他金融、その他製品、機械、パルプ・紙などが下落。値上がり率上位には、MDM<7600>、山一電機<6941>、共同印<7914>、アルパイン<6816>、KIMOTO<7908>などがランクイン。値下がり率上位には、アーク<7873>、第一工業<4461>、ブロドリーフ<3673>、豆蔵HD<3756>、日ユニシス<8056>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、アイフル<8515>、三井不<8801>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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