【NY午前外為概況】米Q1GDPが景気後退期来の低水準に落ち込む、ドル売り加速
[14/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
25日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、101円92銭から101円63銭まで下落した。米国の1-3月期実質国内総生産(GDP)確定値が景気後退期来以来の低水準に落ち込み、また、米5月耐久財受注も予想外のマイナスに落ち込んだことに失望したドル売りが加速。その後、米6月マークイットサービス業PMIや総合PMIが過去最高を記録したため今後の景気回復への期待が広がりドル売りが後退した。
ユーロ・ドルは、1.3611ドルから1.3651ドルへ上昇した。米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し138円69銭から138円84銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.6971ドルから1.7005ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.8940フランから0.8908フランへ下落した。
[経済指標]・米・1-3月期実質国内総生産(GDP)確定値:前期比年率-2.9%(前期比年率予想:-1.8%、改定値:-1.0%)
・米・1-3月期実質国内総生産(GDP)デフレータ確定値:前期比+1.3%(予想+1.3%、改定値+1.3%)
・米・1-3月期個人消費確定値:前期比+1.0%(予想+2.4%、改定値3.1%)
・米・5月耐久財受注:前月比-1.0%(前月比予想:0.0%、4月:+0.8%)
・米・5月耐久財受注(除輸送用機器):前月比-0.1%(前月比予想:0.3%、4月:+0.4%)
・米・6月マークイットサービス業PMI:61.2(予想:58.0、5月:58.1)
・米・6月マークイット総合PMI:61.1(5月:58.4)
<KY>
ユーロ・ドルは、1.3611ドルから1.3651ドルへ上昇した。米国債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、株式相場動向に連動し138円69銭から138円84銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.6971ドルから1.7005ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.8940フランから0.8908フランへ下落した。
[経済指標]・米・1-3月期実質国内総生産(GDP)確定値:前期比年率-2.9%(前期比年率予想:-1.8%、改定値:-1.0%)
・米・1-3月期実質国内総生産(GDP)デフレータ確定値:前期比+1.3%(予想+1.3%、改定値+1.3%)
・米・1-3月期個人消費確定値:前期比+1.0%(予想+2.4%、改定値3.1%)
・米・5月耐久財受注:前月比-1.0%(前月比予想:0.0%、4月:+0.8%)
・米・5月耐久財受注(除輸送用機器):前月比-0.1%(前月比予想:0.3%、4月:+0.4%)
・米・6月マークイットサービス業PMI:61.2(予想:58.0、5月:58.1)
・米・6月マークイット総合PMI:61.1(5月:58.4)
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