日経平均は48円高で前引け、15300円を挟んだ狭いレンジでの取引に
[14/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
日経平均は反発。48.13円高の15314.74円(出来高概算9億8000万株)で前場の取引を終えている。25日の米国市場では1-3月期GDP確定値が大幅に下方修正されたことで売りが先行したものの、NYダウは25日線を支持線に反発。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の15335円となり、これにサヤ寄せする格好から反発して始まった。
ただし、寄り付き直後につけた15345.12円を高値に、その後は15300円を挟んでの狭いレンジ取引が続いている。指数インパクトの大きいところではKDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>が堅調。一方で、キヤノン<7751>、東エレク<8035>、花王<4452>などが冴えない。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。
セクターでは電力ガス、金属製品、サービス、情報通信、銀行、パルプ紙、輸送用機器などがしっかり。半面、ゴム製品、石油石炭、繊維、ガラス土石、鉱業などが小安い。
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