日経平均は47円高、15000円レベルでの底堅さを意識
[14/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時12分現在の日経平均株価は、15142.45円(前日比+47.45円)で推移。後場の日経平均は再度プラス圏に転じる展開。引き続きドル・円相場の円高推移などが重しになっているものの、15000円レベルでの底堅さが意識されるなか、マイナス圏では押し目買いの動きが優勢となっている。日本通信<9424>を中心としたMVNO関連の急騰など、個人主体の中小型株物色は依然として旺盛で、JASDAQ平均やマザーズ指数は日経平均の上昇率を上回っている。
セクター別では、その他金融、ガラス・土石、パルプ・紙、空運、小売業などが上昇する一方、鉱業、保険、証券、不動産、情報・通信が下落。値上がり率上位には、アコム<8572>、アイフル<8515>、アクリーティブ<8423>、エムアップ<3661>、ジャックス<8584>などがランクイン。値下がり率上位には、日立物<9086>、GMOPG<3769>、松屋<8237>、タツタ線<5809>、タカラトミー<7867>などがランクイン。売買代金上位には、アイフル<8515>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、菱化工機<6331>、三井住友FG<8316>などがランクインしている。
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