欧州為替:米国6月ADP雇用統計待ちで動意に乏しい展開 101.40-50円
[14/07/02]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、地政学的リスクの警戒感から、101円41銭まで軟調に推移した後、オプション・バリアー(101円25銭)の防戦買いで下げ渋る展開。
21:15の米国6月のADP雇用統計の発表待ちで動意に乏しい展開。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏5月の生産者物価指数がほぼ予想通りだったことで、1.3660-70ドルで動意に乏しい展開だが、1.3700ドルのオプション・バリアー防戦売りで上値は限定的。
ユーロ・円も、138円60-70銭で動意に乏しい展開。
ポンド・ドルは、英国の6月建設業PMIが予想を上回ったことで、1.7173ドルまで堅調に推移したものの、1.7200ドルのオプション・バリアー防戦売りで上げ渋る展開。
【経済指標】
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-0.2%(前回:-1.0%)
【要人発言】
・ショイブレ独財務相
「ドイツの債務残高は、景気回復により2017年までに対GDP比70%まで下落見通し」
・バローゾ欧州委員会委員長
「ギリシャとキプロスの金融状況は沈静化しつつある」
<MY>
21:15の米国6月のADP雇用統計の発表待ちで動意に乏しい展開。
ユーロ・ドルは、ユーロ圏5月の生産者物価指数がほぼ予想通りだったことで、1.3660-70ドルで動意に乏しい展開だが、1.3700ドルのオプション・バリアー防戦売りで上値は限定的。
ユーロ・円も、138円60-70銭で動意に乏しい展開。
ポンド・ドルは、英国の6月建設業PMIが予想を上回ったことで、1.7173ドルまで堅調に推移したものの、1.7200ドルのオプション・バリアー防戦売りで上げ渋る展開。
【経済指標】
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数:前週比-0.2%(前回:-1.0%)
【要人発言】
・ショイブレ独財務相
「ドイツの債務残高は、景気回復により2017年までに対GDP比70%まで下落見通し」
・バローゾ欧州委員会委員長
「ギリシャとキプロスの金融状況は沈静化しつつある」
<MY>