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23日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ紛争への警戒感から、101円32銭から101円44銭まで動意に乏しい展開となった。


ユーロ・ドルは、ウクライナ紛争への警戒感から、1.3456ドルから1.3474ドルまで動意に乏しい展開となった。
ユーロ・円は、136円42銭から136円66銭で推移した。


ポンド・ドルは、カーニー英中銀総裁の発言を受けて、1.7095ドルから1.7031ドルまで弱含みに推移した。
ドル・スイスフランは、0.9019フランから0.9032フランで推移した。


[経済指標]
・英・6月BBA住宅ローン承認件数：43265件(5月：41881件)
・南ア・6月消費者物価指数：前年比+6.6％（前年比予想：+6.7％、5月：+6.6％）
・米・前週分MBA住宅ローン申請件数：前週比+2.4％（前回：-3.6％）


[要人発言]
・英国中央銀行議事録（7月開催分）
「9対0で政策金利と資産買入枠の据え置きを決定」
「利上げが景気回復頓挫させるリスクの後退」

・カーニー英中銀総裁
「いかなる利上げもタイミング設定はない」
「経済が正常化すれば利上げが必要になる」
・ジョーダン・スイス国立銀行総裁
「ユーロ・スイスフランの下限1.20は当分続く」





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