今日の為替市場ポイント:4-6月期の米経済の急回復期待は後退
[14/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
先週末25日のドル・円相場は、東京市場では101円72銭から101円93銭で堅調推移。欧米市場では一時101円94銭まで上昇し、101円86銭で取引を終えた。
本日28日のドル・円は、102円前後で推移か。ウクライナ、中東情勢の悪化に対する警戒感は残されているが、日経平均株価が続伸した場合、ドル・円は102円台前半まで買われる可能性がある。
25日の欧米市場では、6月の米耐久財受注の内容を意識したドル売りが観測された。6月の耐久財受注は前月比+0.7%、輸送用機器を除く数字は前月比+0.8%でいずれも市場予想を上回った。この結果を好感してドル買いが一時優勢となったが、6月の製造業出荷が前月比-1.0%で市場予想+1.3%を大きく下回ったことが嫌気され、ドル買いは後退した。
また、6月の製造業受注は+1.4%で市場予想の+0.5%程度を大きく上回ったが、5月実績は+0.7%から-1.2%に下方修正されていた。4-6月期の米経済(GDP成長)の急回復期待は後退しており、30日に発表される米4-6月期国内総生産(GDP)は、前期比年率+3.0%と予想されているが、3%未満になってもおかしくないとの見方が増えているようだ。なお、個人消費の回復の度合いが重要になるとみられている。
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