米株式:「イベント前の利食い売り優勢な展開か」
[14/07/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
28日のニューヨーク株式市場は、先週末の大幅な下げに対する反動が予想されるものの、ウクライナ紛争への警戒感、連邦公開市場委員会(FOMC)や米国7月の雇用統計を控えて、上値は限定的か。
グローベックスは小安く推移しているが、上海指数や日経平均の上昇の流れを受けて、先週末の大幅な下げに対する反動を想定する。ただし、NYダウは支持線として意識されている25日線を割り込んでおり、戻りの鈍さが嫌気されるようだと、今週は29-30日に連邦公開市場委員会(FOMC)、8月1日に雇用統計なども控えていることもあり、戻り待ちの売りに抑えられる可能性が高い。
経済指標では総合PMI速報値(7月)、サービス業PMI速報値(7月)、中古住宅販売成約指数(6月)、ダラス連銀製造業景況指数(7月)などが予定されている。
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グローベックスは小安く推移しているが、上海指数や日経平均の上昇の流れを受けて、先週末の大幅な下げに対する反動を想定する。ただし、NYダウは支持線として意識されている25日線を割り込んでおり、戻りの鈍さが嫌気されるようだと、今週は29-30日に連邦公開市場委員会(FOMC)、8月1日に雇用統計なども控えていることもあり、戻り待ちの売りに抑えられる可能性が高い。
経済指標では総合PMI速報値(7月)、サービス業PMI速報値(7月)、中古住宅販売成約指数(6月)、ダラス連銀製造業景況指数(7月)などが予定されている。
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