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後場に注目すべき3つのポイント〜主要企業の堅調な決算が指数を下支え

注目トピックス 市況・概況

30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・“閑散に売りなし”といった商状だが手掛けづらさも
・ドル・円は102円13銭付近、地政学的リスクへの警戒感などで上げ渋る
・外部環境悪化もホンダ<7267>など主要企業の堅調な決算が日経平均を下支え

■“閑散に売りなし”といった商状だが手掛けづらさも

日経平均はしっかり。42.33円高の15660.40円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。地政学リスクを嫌気した米株安の流れを受けて、小反落で始まった。しかし、寄り付き直後にはプラス圏を回復するなど、底堅い展開をみせている。その後も15600円を割り込む局面をみせたが、下を売り込む流れにはならなかった。

東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が過半数を占めている。規模別指数は小型株指数がマイナス圏で推移している。その中で、決算が評価されたホンダ<7267>が堅調なほか、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンク<9984>などが日経平均をけん引している。セクターでは、精密機器、鉄鋼、その他金融、輸送用機器、非鉄金属、サービスなどが堅調。一方で、空運、電力ガス、鉱業、不動産などが冴えない。

底堅い相場展開が続いている。主要企業に好調な決算が続いており、買い安心感につながっている。出来高は10億株を下回っているが、“閑散に売りなし”といった商状であろう。ただし、主力処が堅調なため日経平均は底堅いものの、中小型株などは資金回転が速く、手掛けづらさも窺える。ショートポジションは避けたいところであるが、買いについても手控えムードが徐々に強まりそうである。

また、商いが膨らみづらい中であり、一部の好調な銘柄などに資金が集中しやすい。一方で、物色の圏外に置かれると小さいエネルギーでもトレンドを崩す可能性があるため、短期売買についてもややフットワークが要求されてきそうだ。

■ドル・円は102円13銭付近、地政学的リスクへの警戒感などで上げ渋る

ドル・円は102円13銭付近で推移。ドル・円は、地政学的リスクへの警戒感、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3409ドルから1.3416ドルで推移。欧州金融危機、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円86銭から136円97銭で推移。

12時16分時点のドル・円は102円13銭、ユーロ・円は136円96銭、ポンド・円は173円10銭、豪ドル・円は95円80銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・外部環境悪化もホンダ<7267>など主要企業の堅調な決算が日経平均を下支え
・全体相場は手掛けづらさもあり、KLab<3656>など値動きの軽い中小型株での値幅取り
・今晩の米FOMC声明、米7月ADP雇用統計を見極めたいとのムード、後場も手控え感継続か

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 舛添要一東京都知事が記者会見

<海外>

16:00 欧・スペインGDP速報値(4-6月)



<KO>

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