欧州為替:ウクライナ緊迫化とイタリア景気後退懸念
[14/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
6日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感から、102円54銭から102円30銭まで弱含みに推移した。
ユーロ・ドルは、イタリアの4-6月期国内総生産(GDP)が前期比-0.2%となりリセッション(景気後退)入りの可能性が高まったこと、ウクライナ紛争を受けた欧州株式市場弱含みを受けて、1.3375ドルから1.3333ドルまで軟調に推移した。
ユーロ・円は、137円12銭から136円45銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国6月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.6865ドルから1.6822ドルまで軟調に推移した。
ドル・スイスフランは、0.9089フランから0.9115フランで推移した。
[経済指標]
・英・6月鉱工業生産:前月比+0.3%、前年比+1.2%(予想:前月比+0.6%、5月:前月比-0.6%、前年比+2.3%)
・伊・4-6月期国内総生産速報値:前期比-0.2%、前年比-0.3%(前年比予想:+0.1%、1-3月期:-0.4%)
・ギリシャ・7月消費者物価指数:前年比-0.7%(6月:-1.1%)
・ユーロ圏・7月小売業PMI:47.6(6月:50.0)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:+1.6%(前回:-2.2%)
[要人発言]
・北大西洋条約機構(NATO)
「ロシアは、人道支援、平和維持を名目に、ウクライナへ侵攻する可能性」
<MY>
ユーロ・ドルは、イタリアの4-6月期国内総生産(GDP)が前期比-0.2%となりリセッション(景気後退)入りの可能性が高まったこと、ウクライナ紛争を受けた欧州株式市場弱含みを受けて、1.3375ドルから1.3333ドルまで軟調に推移した。
ユーロ・円は、137円12銭から136円45銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、英国6月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.6865ドルから1.6822ドルまで軟調に推移した。
ドル・スイスフランは、0.9089フランから0.9115フランで推移した。
[経済指標]
・英・6月鉱工業生産:前月比+0.3%、前年比+1.2%(予想:前月比+0.6%、5月:前月比-0.6%、前年比+2.3%)
・伊・4-6月期国内総生産速報値:前期比-0.2%、前年比-0.3%(前年比予想:+0.1%、1-3月期:-0.4%)
・ギリシャ・7月消費者物価指数:前年比-0.7%(6月:-1.1%)
・ユーロ圏・7月小売業PMI:47.6(6月:50.0)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:+1.6%(前回:-2.2%)
[要人発言]
・北大西洋条約機構(NATO)
「ロシアは、人道支援、平和維持を名目に、ウクライナへ侵攻する可能性」
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