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13日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国7月の小売売上高への期待感から、102円51銭まで堅調に推移した。


ユーロ・ドルは、ユーロ圏の6月の鉱工業生産が予想を下回ったことで、1.3369ドルから1.3343ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、136円72銭から136円92銭で推移した。


ポンド・ドルは、カーニー英中銀総裁のポンド高牽制発言を受けて、1.6844ドルから1.6700ドルまで下落した。
ドル・スイスフランは、0.9077フランから0.9099フランで推移した。


[経済指標]
・英・7月失業率：3.0％（予想：3.0％、6月：3.1％）
・英・4-6月ILO基準失業率：6.4％（予想：6.4％、前回：6.5％）
・ユーロ圏・6月鉱工業生産：前月比-0.3％（前月比予想：+0.4％、5月：-1.1％）
・ギリシャ・4-6月期国内総生産(GDP)：前年比-0.2％(1-3月期：-1.1％)
・南ア・6月小売売上高：前月比-0.4％、前年比0.0％(5月：+0.9％、+2.6％)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数：-2.7％（前回：+1.6％）


[要人発言]
・英国中央銀行四半期物価報告
「利上げのペースは段階的となる」
・カーニー英中銀総裁
「英経済の向かい風には、ポンド高が含まれる」
「経済が正常化すれば政策金利は上昇する必要」



＜MY＞