欧州為替:「2名のMPC委員利上げ主張でポンド強含み」
[14/08/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
20日のロンドン外国為替市場のドル・円は、米国の景況感改善期待から、103円24銭から103円41銭まで強含みに推移した。
ユーロ・ドルは、ウクライナ紛争への警戒感から、1.3304ドルから1.3275ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、137円39銭から137円16銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、8月のイングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合で2名が利上げを主張したことで、1.6619ドルから1.6679ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9097フランから0.9121フランまで上昇した。
[経済指標]
・南ア・7月消費者物価指数:前年比+6.3%(予想:+6.4%、6月:+6.6%)、コアインフレ率:前年比+5.7%(6月:+5.6%)
・ユーロ圏・6月建設支出:前月比-0.7%(5月:前月比-1.4%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+1.4%(前回:-2.7%)
[要人発言]
・英国中央銀行MPC議事録(8月開催分)
「9対0で資産買入枠維持を決定」
「7対2で政策金利の据え置きを決定、2名が利上げを主張」
・オランド仏大統領
「ユーロは依然として過大評価されている」
・シュタインマイヤー独外相
「ドイツはイラクのクルド人勢力に武器供与の用意がある」
<MY>
ユーロ・ドルは、ウクライナ紛争への警戒感から、1.3304ドルから1.3275ドルまで弱含みに推移した。
ユーロ・円は、137円39銭から137円16銭まで弱含みに推移した。
ポンド・ドルは、8月のイングランド銀行(英中央銀行)金融政策決定会合で2名が利上げを主張したことで、1.6619ドルから1.6679ドルまで上昇した。
ドル・スイスフランは、0.9097フランから0.9121フランまで上昇した。
[経済指標]
・南ア・7月消費者物価指数:前年比+6.3%(予想:+6.4%、6月:+6.6%)、コアインフレ率:前年比+5.7%(6月:+5.6%)
・ユーロ圏・6月建設支出:前月比-0.7%(5月:前月比-1.4%)
・米・先週分MBA住宅ローン申請指数:前週比+1.4%(前回:-2.7%)
[要人発言]
・英国中央銀行MPC議事録(8月開催分)
「9対0で資産買入枠維持を決定」
「7対2で政策金利の据え置きを決定、2名が利上げを主張」
・オランド仏大統領
「ユーロは依然として過大評価されている」
・シュタインマイヤー独外相
「ドイツはイラクのクルド人勢力に武器供与の用意がある」
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