日経平均は77円安、円安一服で日中安値圏で弱含む
[14/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時10分現在の日経平均株価は、15535.53円(前日比-77.72円)で推移。後場の日経平均は日中安値圏で弱含みの展開。米国経済指標の予想下振れやロシア・ウクライナの首脳会談への警戒感からドル・円の円安が一服していることや短期的な過熱感も意識され、日経平均は利益確定売り優勢の展開になっている。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>の下落が重しになっているほか、主力処では、ホンダ<7267>や三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、JR東日本<9020>などがさえない。
セクター別では、建設、パルプ・紙、ガラス・土石、鉱業、医薬品が上昇する一方、陸運、不動産、鉄鋼、小売業、銀行などが下落。値上がり率上位には、福井コンピ<9790>、内田洋行<8057>、大和小田<1834>、日コンベヤ<6375>、今仙電機<7266>などがランクイン。値下がり率上位には、日本エンタープラ<4829>、JVCケンウッド<6632>、パル<2726>、良品計画<7453>、近鉄百貨店<8244>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、鉄建<1815>、トヨタ自<7203>、熊谷組<1861>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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