日経平均は17円高、ドル・円の下げ渋りで再度プラス転換
[14/08/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時10分現在の日経平均株価は、15538.85円(前日比+17.63円)で推移。前引け後の先物がやや下げ幅を広げたこと、為替相場が円高方向に振れたことから後場の日経平均はマイナス圏に転じてスタートし、日中安値を更新。短期的な過熱感が引き続き上値を抑制する一方、ドル・円が再度104円台を回復していることから日経平均は再度プラス圏に転じている。個別では、日コンベヤ<6375>や古河機金<5715>、熊谷組<1861>などリニア関連に資金が向かっている。
セクター別では、鉱業、証券、医薬品、海運、建設などが上昇する一方、小売業、陸運、不動産、サービス、その他製品などが下落。値上がり率上位には、日コンベヤ<6375>、アイスタイル<3660>、芦森工<3526>、MDM<7600>、ライト工<1926>などがランクイン。値下がり率上位には、福井コンピ<9790>、共和レザー<3553>、船井電機<6839>、レオパレス21<8848>、タキロン<4215>などがランクイン。売買代金上位には、熊谷組<1861>、鉄建<1815>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、KLab<3656>などがランクインしている。
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