個別銘柄戦略:週末要因に伴う短期資金の換金売り懸念も
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
米国株安など外部環境の悪化を映して売りが先行、本日は週末要因に伴う短期資金の換金売り懸念などもあって、その後も売り優勢の状況が継続する公算。今週賑わっていた低位建設株などは換金売りの対象とされる可能性があるが、比較的出遅れている橋梁などインフラ関連の一角には関心が継続する公算も。中小型株では、バイオ関連などに好材料が多く見られ、同関連に短期資金の矛先が向かう余地もあろう。レーティング絡みでは、グンゼ<3002>、ローム<6963>、ポーラオルビス<4927>などが注目か。
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