日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は53円安、ファーストリテが若干下げ幅縮小
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は53円安、ファーストリテが若干下げ幅縮小】
12時58分現在の日経平均株価は、15406.24円(前日比-53.62円)で推移。日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15380-15400円辺りでのこう着だった。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=103円70銭辺りでの横ばいが続いている。
指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンク<9984>が2%程度の上昇をみせているほか、ソニー<6758>がしっかり。一方、マイナスインパクトの大きいファーストリテ<9983>は、若干下げ幅を縮めてきている。ファナック<6954>は引き続き弱含みで推移。セクターでは情報・通信、その他製品、陸運などが小じっかり。一方で、非鉄金属、不動産、鉱業、建設、ゴム製品などが冴えない。個別ではミクシィ<2121>が若干だが日中高値を更新。コロプラ<3668>についても上げ幅を広げてきている。
【ドル・円は103円81銭付近、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開】
ドル・円は103円81銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、ウクライナ紛争への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3180ドルから1.3186ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感、9月の欧州中央銀行定例理事会での量的緩和観測などで上げ渋る展開。ユーロ・円は、136円69銭から136円74銭で推移。
12時58分時点のドル・円は103円81銭、ユーロ・円は136円82銭、ポンド・円は172円16銭、豪ドル・円は97円05銭付近で推移。上海総合指数は、2201.60(前日比+0.26%)で前引け。
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