日経平均は下げ幅縮小、ソフトバンクの上げ幅拡大がサポート
[14/08/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、15433.60円(前日比-26.26円)で推移。指数寄与度の高いソフトバンク<9984>の上げ幅拡大などで、後場の日経平均は下げ幅を縮小。ウクライナ情勢への警戒感や週末要因、米レイバーデーを控えるなか積極的に買いづらい状況が継続しており、日経平均はマイナス圏での推移が続いているが、石破自民党幹事長発言「首相を全力で支える」が伝わっていることなどがサポートになっている。
セクター別では、情報・通信、その他製品、陸運、精密機器、金属製品などが上昇する一方、不動産、非鉄金属、鉱業、建設、ゴム製品などが下落。値上がり率上位には、生化学<4548>、古河電池<6937>、丸山製<6316>、スター精密<7718>、栄研化<4549>などがランクイン。値下がり率上位には、日新薬<4516>、アース製薬<4985>、福井コンピ<9790>、日コンベヤ<6375>、フェリシモ<3396>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、三井住友<8316>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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