日経平均は117円高、GPIF改革への期待感などで上げ幅拡大
[14/09/02]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時08分現在の日経平均株価は、15594.09円(前日比+117.49円)で推移。レイバーデーの祝日で1日の米国市場が休場になるなか、ドル・円がやや円安方向に振れていること、塩崎氏の厚生労働相での入閣浮上と伝わっていることがGPIF改革への期待感にもつながり、日経平均は上げ幅を拡大する展開。個別では、直近賑わった日コンベヤ<6375>や熊谷組<1861>などが利益確定売り先行。その一方、個人主体の材料株物色は継続しており、古河電池<6937>、三菱化工機<6331>、東特電線<5807>、銭高組<1811>などの上昇が目立つ。
セクター別では、不動産、証券、機械、電気機器、金属製品などが上昇する一方、海運、食料品、医薬品、鉄鋼、空運などが下落。値上がり率上位には、古河電池<6937>、三菱化工機<6331>、リブセンス<6054>、銭高組<1811>、大和小田<1834>などがランクイン。値下がり率上位には、内田洋行<8057>、DNC<4246>、KLab<3656>、伊藤園<2593>、日コンベヤ<6375>などがランクイン。出来高上位には、三住建設<1821>、みずほFG<8411>、飛島建<1805>、三菱化工機<6331>、熊谷組<1861>などがランクインしている。
<KO>