日経平均は226円高、内閣改造への期待感から強含む
[14/09/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時06分現在の日経平均株価は、15703.56円(前日比+226.96円)で推移。明日3日の安倍内閣改造への期待感から安倍トレード(日本株買い・円売り)の再燃期待が高まっており、後場の日経平均は日中高値を更新する展開。三井住友FG<8316>、野村HD<8604>、アイフル<8515>など金融関連を中心に緩和メリット関連に物色の動き。マザーズ指数がマイナス圏で推移する一方、東証1部大型株指数の強さが目立つなど、為替相場の円安も追い風に主力の大型株主導の展開になっている。
セクター別では医薬品のみ下落するなか、証券、その他金融、不動産、電気機器、その他製品が上昇率上位。値上がり率上位には、マネパG<8732>、古河電池<6937>、三菱化工機<6331>、M2J<8728>、オーバル<7727>などがランクイン。値下がり率上位には、DNC<4246>、内田洋行<8057>、日本管理<3276>、KLab<3656>、イチケン<1847>などがランクイン。売買代金上位には、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、三菱化工機<6331>、みずほFG<8411>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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