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3日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ停戦合意を受けて、104円89銭から105円12銭まで強含みに推移した。


ユーロ・ドルは、ウクライナ停戦合意を受けて、1.3127ドルから1.3160ドルまで強含みに推移した。
ユーロ・円は、137円88銭から138円26銭まで上昇した。


ポンド・ドルは、英国の8月のサービス業PMIが予想を上回ったことで、1.6497ドルまで上昇後、18日のスコットランド独立の住民投票への警戒感から、1.6455ドルまで反落した。
ドル・スイスフランは、0.9179フランから0.9201フランで推移した。


[経済指標]
・ユーロ圏・8月総合PMI改定値：52.5（予想：52.8）
・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値：53.1（予想：53.5）
・英・8月サービス業PMI：60.5（予想：58.5、7月：59.1）
・ユーロ圏・7月小売売上高：前月比-0.4％、前年比+0.8％（前月比予想：-0.3％、6月：+0.3％、+1.9％）
・南ア・8月SACCI企業景況感：89.0(7月：87.9)
・米・前週分MBA住宅ローン申請指数：前週比+0.2％（前回：+2.8％）


[要人発言]
・ポロシェンコ・ウクライナ大統領
「プーチン露大統領とウクライナでの停戦で合意した」

・リーカネン・フィンランド中銀総裁
「欧州中央銀行(ECB)は、追加措置を講じる準備ある」



＜MY＞