日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は48円安、地震発生を受けた売りも
[14/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は48円安、地震発生を受けた売りも】
13時04分現在の日経平均株価は、15899.87円(前日比-48.42円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まった。現物の後場スタート直前に茨城県を震源地とする地震発生を受けて、先物市場では一時15760円まで下げ幅を拡大させる局面がみられた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>は引き続き強い動きをみせており、日経平均を下支えしている。
一方、セクターでは、不動産、非鉄金属、ゴム製品、保険、ガラス・土石、銀行、証券が1%を超える下げに。円相場は1ドル=107円10銭辺りと、107円前半レベルでの推移が続いている。材料系ではミクシィ<2121>が上げ幅を広げているほか、ソニー<6758>、コロプラ<3668>、リプロセル<4978>、メドピア<6095>、アスカネット<2438>などが堅調。
【ドル・円は107円13銭付近、東京株式市場の軟調推移で上げ渋る展開】
ドル・円は107円13銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場の軟調推移を受けて上げ渋る展開となった。ユーロ・ドルは、1.2927ドルから1.2960ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から動意に乏しい展開。ユーロ・円は、138円58銭から138円72銭で推移。
13時04分時点のドル・円は107円13銭、ユーロ・円は138円65銭、ポンド・円は173円84銭、豪ドル・円は96円78銭付近で推移。上海総合指数は、2340.96(前日比+0.08%)で前引け。
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