日経平均は20円安、先物への大口買いで下げ幅縮小
[14/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時10分現在の日経平均株価は、15928.05円(前日比-20.24円)で推移。後場寄り付き前に茨城県南部を震源とするマグニチュード5.6の地震が発生したことなどを受けて、後場の日経平均は一時15871.12円(同-77.17円)まで下落。ただ、引き続きソフトバンク<9984>の強含みが指数を下支えしているほか、ドル・円が円安傾向で推移していることなどを受けて、下を売り込むような動きはみられず。その後は、13時50分過ぎに先物へ大口買いが入ったこともあり、日経平均は下げ幅を縮小する展開に。
セクター別では、情報・通信、空運、水産・農林、卸売業、精密機器などが上昇する一方、不動産、保険、ゴム製品、非鉄金属、ガラス・土石などが下落。値上がり率上位には、新日科学<2395>、ディップ<2379>、enish<3667>、乾船<9113>、スターティア<3393>などがランクイン。値下がり率上位には、アルバック<6728>、TASAKI<7968>、スタートトゥ<3092>、M2J<8728>、滝澤鉄<6121>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、ソニー<6758>などがランクインしている。
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