欧米為替見通し:FOMCメンバーとスコットランド住民の判断待ち
[14/09/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日16日の欧米市場のドル・円は、重要イベントを控えていることで、動意に乏しい展開が予想される。
ドル・円のテクニカル分析では、2/3戻し(124円14銭-75円32銭)の107円87銭が控えているものの、エリオット波動分析の目標値は112円85銭となっている。
9月は、1985年のプラザ合意、1998年のLTCM破綻、2008年のリーマン・ブラザーズ破綻など、サプライズのトラウマとして記憶されている月であることで、要警戒となる。
16-17日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、100億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)(250億ドル⇒150億ドル)が予想されており、イエレンFRB議長が記者会見を行うことで、フォワードガイダンス(将来の金融政策指針)の変更、「相当な期間」の削除が予想されている。
しかしながら、10月28-29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で150億ドルのテーパリング(量的緩和縮小)(150億ドル⇒0)が予想され、量的緩和第3弾が終了することで、「相当な期間」の削除も同時に行われるとの見方もあり、予断を許せない状況となっている。
18日のスコットランド独立の賛否を問う住民投票では、独立賛成が多数派となれば、ポンド・ドルは急落すると予想されており、反対が多数派となれば、上昇トレンドに回帰すると予想されている。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・8月消費者物価指数(前年比予想:+1.5%、7月:+1.6%)
17:30 英・8月生産者物価指数・産出(前年比予想:-0.3%、7月:-0.1%)
18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:5.0、8月:8.6)
21:30 米・8月生産者物価指数(前月比予想:+0.1%、7月:+0.1%)
05:00 米・7月対米証券投資・長期有価証券(株式スワップ等除く)(6月:-187億ドル)
米連邦公開市場委員会(FOMC、17日まで)
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