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今日の為替市場ポイント:FOMCの会合結果を見極めへ

注目トピックス 市況・概況

昨日16日のドル・円相場は、東京市場では106円93銭から107円33銭で推移。欧米市場では一時106円81銭まで反落したが、107円14銭で取引を終えた。

本日17日のドル・円は、107円台前半で推移か。米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を見極める必要があることから、アジア市場におけるドル・円の取引はやや動意薄の状態が続く可能性がある。

16日の欧米市場では主要通貨や新興市場国通貨に対するドル売りが優勢となり、この影響でドル・円は一時106円81銭まで下げる場面があった。ドル売りの手掛かりとなったのは、米連邦準備制度理事会(FRB)ウォッチャーとして著名なヒルゼンラス氏の見解だった。同氏は「今回のFOMC声明で相当程度の期間の文言は残るだろう」と指摘しており、金融政策の指針変更を期待していた投資家などがドル売りを実行した。

ただし、「相当程度の期間」という定義ははっきりしていない。市場関係者の多くは6カ月程度と想定しているかもしれないが、インフレや雇用情勢の変化に応じて金融政策が変更されることは不自然ではない。インフレ鈍化の兆候は確認されていないだけに、失業率が6%を下回った場合、FRBが速やかに利上げを実施しても不思議ではない。



<KO>

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