日経平均は20円高、米FOMCなどイベント見極めムード
[14/09/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時09分現在の日経平均株価は、15932.06円(前日比+20.53円)で推移。米国株高に加え、日本政府が9月月例報告で景気基調判断を引き下げる方針と伝わり、日銀による追加緩和観測などを受けた円安傾向も材料視され、日経平均は36円高でスタート。ただ、米FOMCの会合結果や18日に予定されているスコットランド独立に関する住民投票を見極めたいとのムードから、買い一巡後の日経平均は上げ渋る展開に。
セクター別では、鉱業、医薬品、鉄鋼、小売業、情報・通信などが上昇する一方、海運、不動産、その他金融、パルプ・紙、証券などが下落。値上がり率上位には、enish<3667>、アークランド<9842>、リズム時<7769>、蛇の目<6445>、ファンコミ<2461>などがランクイン。値下がり率上位には、松風<7979>、FCC<7296>、新日科学<2395>、フジシール<7864>、DeNA<2432>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、ユニチカ<3103>、蛇の目<6445>、パイオニア<6773>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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