日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は21円高、ロックオンは引き続き買い気配
[14/09/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は21円高、ロックオンは引き続き買い気配】
12時58分現在の日経平均株価は、15932.66円(前日比+21.13円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を縮めて始まり、その後下げに転じる場面もみられている。ランチタイムの225先物は15840-15860円辺りでのこう着が続いていたが、現物の後場スタート直後には15820円と、本日の安値をつけている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル=107円17銭辺りと、横ばいで推移している。
指数インパクトの大きいところでは、TDK<6762>、三井不<8801>、住友不<8830>、ダイキン<6367>などが軟調。一方で、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、東エレク<8035>が下支え。セクターでは、鉱業、医薬品、情報・通信、小売、食料品などが小じっかり。半面、海運や不動産、その他金融、証券、パルプ・紙、機械、繊維、銀行、倉庫・運輸、石油・石炭などが小安い。個別ではミクシィ<2121>が引き続き堅調なほか、本日マザーズ上場のロックオン<3690>が引き続き買い気配で推移している。
【ドル・円は107円19銭付近、FOMCの結果待ち】
ドル・円は107円19銭付近で推移。ドル・円は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで動意に乏しい展開。ユーロ・ドルは、1.2949ドルから1.2965ドルで推移。ウクライナ情勢への警戒感から動意に乏しい展開。
12時58分時点のドル・円は107円19銭、ユーロ・円は138円82銭、ポンド・円は174円45銭、豪ドル・円は97円24銭付近で推移している。
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