日経平均は130円高、ソニー急落も全体相場への影響は限定的
[14/09/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時07分現在の日経平均株価は、16018.97円(前日比+130.30円)で推移。FOMCで2015年末の政策金利見通しが上方修正されたことなどを受けてドル・円が108円台半ばまで円安が進行、外部環境の改善を背景に日経平均は16000円台を回復してスタート。大幅下方修正を発表したソニー<6758>は急落しているものの、全体相場への影響は限定的。トヨタ<7203>や富士重<7270>、パナソニック<6752>など輸出関連の一角、株高を受けて第一生命<8750>など保険の一角が堅調。
セクター別では空運のみ下落するなか、保険、機械、輸送用機器、精密機器、不動産が上昇率上位。値上がり率上位には、住石HD<1514>、ライフコーポ<8194>、ヤマウラ<1780>、宮越HD<6620>、SMS<2175>などがランクイン。値下がり率上位には、ソニー<6758>、enish<3667>、アークランド<9842>、パイオニア<6773>、旭有機<4216>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、ソニー<6758>、みずほFG<8411>、住石HD<1514>、蛇の目<6445>などがランクインしている。
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