欧米為替見通し:スコットランド独立の住民投票への警戒感
[14/09/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
本日18日の欧米市場のドル・円は、スコットランド独立の住民投票への警戒感から上げ渋る展開が予想される。
スコットランドの独立の賛否を問う住民投票は、日本時間15時(現地時間午前7時)から始まっており、即日開票され、結果が判明するのは、明日19日の15時(現地時間午前7時)頃と予想されている。
スコットランドが独立となった場合、キャメロン英首相が英国ポンドの使用を禁止すると表明していることで、スコットランドの金融機関からポンド預金の引き出しが加速すると予想される。
カーニー英中銀総裁は、スコットランドの金融機関の「最後の貸し手」の役割を永久に果たすことは無い、と表明していることで、金融機関が一時的に閉鎖される可能性が高まる。
スコットランド行政府は、欧州連合への加盟を望んでいることで、ユーロの導入になると予想されるが、ラホイ・スペイン首相がスコットランドの加盟に難色を示していること、スコットランドの財政赤字などの加盟条件面で難航が懸念されている。
また、英国の核兵器がスコットランドの海軍基地に配備されており、スコットランドが非核化を宣言していることで、イングランドでの受け入れ先が問題となる。
【今日の欧米市場の予定】
17:30 英・8月小売売上高(自動車含む)(前月比予想:+0.4%、7月:+0.1%)
19:00 マレーシア中央銀行が政策金利発表(3.25%で現状維持の予想)
21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:30.5万件、前回:31.5)
21:30 米・8月住宅着工件数(予想:103.7万戸、7月:109.3万戸)
21:30 米・8月住宅建設許可件数(予想:104万戸、7月:105.7万戸)
21:45 イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演(中小所得世帯の資産構築の重要性)
22:00 南ア中銀金融政策発表(政策金利5.75%据え置き予想)
23:00 米・9月フィラデルフィア連銀景況指数(予想:23.0、8月:28.0)
06:00 フィッシャー米ダラス連銀総裁が討論会で司会(国際危機における連銀の役割)
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