23日の米国市場ダイジェスト:ダウは116ドル安、シリア領内での空爆を嫌気
[14/09/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
■NY株式:ダウは116ドル安、シリア領内での空爆を嫌気
NYダウ ナスダック
終値 :17055.87 終値 :4508.69
前日比:-116.81 前日比:-19.00
始値 :17165.91 始値 :4511.32
高値 :17171.88 高値 :4536.03
安値 :17055.87 安値 :4508.42
23日の米国株式相場は下落。ダウ平均は116.81ドル安の17055.87、ナスダックは19.00ポイント安の4508.69で取引を終了した。米軍がシリア領内で「イスラム国」への空爆を開始したことで売りが先行。米財務省が法人税軽減を目的とする企業買収(タックス・インバージョン)を抑制するための規制を発表したことも嫌気され、買収手続き中の企業にも売りが広がった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇する一方、ヘルスケア機器・サービスやメディアが下落した。
肥料メーカーのCFインダストリーズ(CF)は、ノルウェーのヤラ社との合併を検討していることが明らかとなり上昇。一方で、中古車販売のカーマックス(KMX)は、決算で既存点売上が横這いとなったことが嫌気されて下落。タックス・インバージョンの規制への警戒感から、ファイザー(PFE)や英アストラゼネカ(AZN)、アブビー(ABBV)など製薬各社が軟調推移となった。
マーケット終了後に家庭用品小売のベッド・バス&ビヨンド(BBBY)が発表した決算は、アナリスト予想を上回り時間外取引で上昇して推移している。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:ドル・円は108円85銭、米9月リッチモンド連銀製造業指数が予想外に上昇
ドル・円は108円44銭から108円99銭まで上昇し108円85銭で引けた。米国9月リッチモンド連銀製造業指数が8月分から予想外に上昇、2011年来の高水準に達したことを好感しドル買いが再燃。
ユーロ・ドルは、1.2900ドルから1.2845ドルへ下落し1.2850ドルで引けた。欧州の金利先安感に伴うユーロ売りが上値を抑制。ユーロ・円は、株式相場の回復に連れ139円80銭から140円22銭へ上昇した。
ポンド・ドルは、1.6414ドルから1.6353ドルへ下落した。ドル・スイスは、0.9354フランから0.9400フランへ上昇した。ヨルダン・スイス国立銀行(SNB)総裁が引き続き無制限のフラン高是正介入を実施することを再表明したためフラン売りが優勢となった。
■NY原油:反発で91.56ドル、シリア空爆実施などで供給先行き懸念が優勢に
NY原油は反発(NYMEX原油11月限終値:91.56 ↑0.69)。この日から取引の中心となった11月限は、90.77ドルから92.09ドルまで上昇した。「米国と湾岸諸国が、シリアのイスラム国拠点に空爆を実施」との発表を受けて、原油供給の先行き懸念による買いが優勢になった。
また、23日発表の中国の9月HSBC製造業PMI速報値が、鈍化予想に反して改善。前日に中国の景気支援策が期待できないとの見方から、原油需要の先行き懸念が浮上していたのが、これでやや弱まり、買いにつながった。ただ、引けにかけては、日本時間24日夜に予定される米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)の発表を控え、調整気味になったとみられる。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 17.05ドル +0.02ドル(+0.12%)
モルガン・スタンレー(MS) 35.02ドル -0.16ドル(-0.45%)
ゴールドマン・サックス(GS)185.09ドル -0.20ドル(-0.11%)
インテル(INTC) 34.42ドル -0.29ドル(-0.84%)
アップル(AAPL) 102.64ドル +1.58ドル(+1.56%)
グーグル(GOOG) 581.13ドル -6.24ドル(-1.06%)
フェイスブック(FB) 78.29ドル +1.49ドル(+1.94%)
キャタピラー(CAT) 99.99ドル -0.91ドル(-0.90%)
アルコア(AA) 15.70ドル -0.13ドル(-0.82%)
ウォルマート(WMT) 75.60ドル -0.71ドル(-0.93%)
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