日経平均は57円高、ソフトバンクなど主力株の伸び悩みが重し
[14/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時08分の日経平均株価は、16287.09円(前日比+57.23円)で推移。4-6月期GDP改定値の上方修正が好感され、先週末26日の米国株式市場が上昇したこと、米国金利の先高観などによるドル・円の円安傾向を受けて日経平均は100円超の上昇でスタート。ただ、海外投資家による売りなどが意識されているほか、ソフトバンク<9984>など主力株の一角が伸び悩んでいることなどから、買い一巡後は伸び悩む展開に。
セクター別では、機械、ゴム製品、建設、電気機器、金属製品などが上昇する一方、石油・石炭、銀行、パルプ・紙、海運、不動産などが下落。値上がり率上位には、日特建<1929>、SBSHD<2384>、豆蔵HD<3756>、パンチ<6165>、アニコムHD<8715>などがランクイン。値下がり率上位には、九電工<1959>、マーベラス<7844>、学情<2301>、アスクル<2678>、パナIS<4283>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、蛇の目<6445>、みずほFG<8411>、アイフル<8515>、熊谷組<1861>などがランクインしている。
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