「NY為替」米8月中古住宅販売成約指数、予想下振れドル伸び悩む
[14/09/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を下振れた米国の8月中古住宅販売成約指数を嫌気しドル買いが後
退した。ドル・円は109円46銭から109円13銭へ反落。ユーロ・ドルは1.2700ドル前後
で下げ止まった。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した米国8月中古住宅販売成約指数は前月比-1.0%
と、市場予想の-0.5%を下回り、7月の+3.2%から再び減少に転じた。前年比では
-4.1%と市場予想の-1.4%を下回り11か月連続のマイナスとなった。契約時点での統
計である同指数は中古住宅販売の先行指標として注目されており、冴えない結果は今
後の販売が鈍化する可能性を示唆している。
【経済指標】
・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比-1.0%、前年比-4.1%(予想:-0.5%、-
1.4%、7月:+3.2%、-2.8%)
<KK>
退した。ドル・円は109円46銭から109円13銭へ反落。ユーロ・ドルは1.2700ドル前後
で下げ止まった。
全米不動産業者協会(NAR)が発表した米国8月中古住宅販売成約指数は前月比-1.0%
と、市場予想の-0.5%を下回り、7月の+3.2%から再び減少に転じた。前年比では
-4.1%と市場予想の-1.4%を下回り11か月連続のマイナスとなった。契約時点での統
計である同指数は中古住宅販売の先行指標として注目されており、冴えない結果は今
後の販売が鈍化する可能性を示唆している。
【経済指標】
・米・8月中古住宅販売成約指数:前月比-1.0%、前年比-4.1%(予想:-0.5%、-
1.4%、7月:+3.2%、-2.8%)
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