NY為替:ドル・円は109円49銭、米国8月中古住宅販売成約指数の予想下振れなどでドル売り
[14/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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29日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は109円13銭へ下落後、109円51銭へ上昇し、109円49銭で引けた。香港での民主化デモを嫌気したリスク回避の円買いや予想を下振れた米国8月中古住宅販売成約指数を嫌気したドル売りが優勢となった。その後、米国株式相場の回復に連れ下げ止まった。
ユーロ・ドルは、1.2715ドルから1.2678ドルへ下落し1.2688ドルで引けた。予想を下振れた米8月中古住宅販売成約指数を嫌気したドル売りが優勢となったのち、予想を上振れた米9月ダラス連銀製造業活動指数を受けてドル買いが再燃。ユーロ・円は、139円01銭から138円66銭へ下落した。ポンド・ドルは、1.6221ドルから1.6274ドルへ上昇した。ドル・スイスは、0.9489フランへ下落後、0.9517フランまで上昇した。
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