《今日のドル・円は“こうなる”》:月末のドル売りVS米雇用統計期待の買い=フィスコ山下政比呂
[14/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ドル・円は、月末のドル売りで上げ渋る展開が予想されるものの、3日に発表される米国9月の雇用統計への期待感から、
下値は限定的か。
エリオット波動分析では、短期目標値は112円85銭だが、「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」が出現
していることで、2008年8月の高値110円67銭の手前で反落する可能性に警戒することになる。
想定されるシナリオは、米国9月の雇用統計が改善し、110円のオプション・バリアー、パワー・リバース・デュアルカレンシー債(PRDC債)
絡みの買いで110円50-60銭まで続伸した後に、105-107円まで反落する可能性か。
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下値は限定的か。
エリオット波動分析では、短期目標値は112円85銭だが、「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」が出現
していることで、2008年8月の高値110円67銭の手前で反落する可能性に警戒することになる。
想定されるシナリオは、米国9月の雇用統計が改善し、110円のオプション・バリアー、パワー・リバース・デュアルカレンシー債(PRDC債)
絡みの買いで110円50-60銭まで続伸した後に、105-107円まで反落する可能性か。
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