日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は313円安、ドル・円が円高に振れて推移
[14/10/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は313円安、ドル・円は円高に振れて推移】
13時02分現在の日経平均株価は、15768.34円(前日比-313.91円)で推移。日経平均は前引け値から下げ幅を広げ、15800円を下回って始まっている。ランチタイムの225先物はじり安基調が続いており、15840円処から、現物の後場スタート直後には15780円と日中安値を更新している。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル=108円65銭辺りと円高に振れて推移している。
セクターでは東証33業種全てが下げており、不動産の下げがきつい。個別では第3四半期決算を発表した不二越<6474>が後場一段安。コロワイド<7616>による買収観測が報じられたカッパクリHD<7421>は、やや上げ幅を縮めている。
【ドル・円は108円67銭付近、米国9月雇用統計への警戒感から軟調推移】
ドル・円は108円67銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が下落していること、米国9月の雇用統計への警戒感から軟調推移。ユーロ・ドルは、1.2618ドルから1.2642ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会やウクライナ情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円31銭から137円68銭で推移。
13時02分時点のドル・円は108円67銭、ユーロ・円は137円57銭、ポンド・円は176円40銭、豪ドル・円は95円72銭付近で推移している。
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