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前場に注目すべき3つのポイント〜FOMC待ち、業績手掛かりの物色が主体に

注目トピックス 市況・概況

28日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:FOMC結果待ち、決算を受けて日替わり物色に
■外資系証券の注文動向:差し引き620万株の売り越し
■前場の注目材料:NTTドコモ<9437>の業績観測報道は市場コンセンサスを下振れ

■FOMC結果待ち、決算を受けて日替わり物色に

☆日経225想定レンジ:上限15450円-下限15300円

28日の東京市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。27日の米国市場は小幅に上昇。ただし、シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円安の15315円となり、この流れを受けて日経平均は前日の価格水準での推移といったところか。

欧州は独IFO景況感指数が市場予想を下回ったことから、景気後退懸念が高まっている。また、米国では28-29日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、量的緩和政策(QE3)終了が見込まれている。QE3終了後も早期に利上げに踏み切る可能性は小さく、アク抜けが期待されるものの、結果を見極めたいとする模様眺めムードにつながりそうである。

また、決算発表が本格化するなか、結果を見極めるまでは手掛けづらい状況である。足元の欧州景気の不透明感や円安一服によって、企業側も慎重な見方となる中で、通期計画の据え置きが目立つ。これまでの急ピッチの円安を背景に業績上振れ期待を織り込んで上昇していたこともあり、前日のファナック<6954>のように、好材料出尽くしとの見方からの利益確定に向かわせやすい。

一方、31日に日本銀行が政策委員会・金融政策決定会合を開く。安倍政権閣僚の辞任による政権運営への警戒感などがくすぶるなか、追加緩和をめぐる市場の憶測が再燃する可能性が売り込みづらくさせる。全体としてはこう着相場の中、しばらくは、決算結果を受けた日替わり物色が続きそうである。

■外資系証券の注文動向:差し引き620万株の売り越し

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り1780万株、買い1160万株、差し引き620万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

10月21日(火):280万株の売り越し
10月22日(水):230万株の買い越し
10月23日(木):340万株の買い越し
10月24日(金):50万株の買い越し
10月27日(月):90万株の売り越し

■前場の注目材料

・エボラ出血熱感染拡大への懸念
・米ツイッター、7-9月期決算を受けて時間外で急落
・NTTドコモ<9437>の業績観測報道は市場コンセンサスを下振れ

☆前場のイベントスケジュール

<国内>

08:30 閣議後、閣僚会見予定
08:50 9月商業販売統計



<KO>

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