日経平均は続伸、GPIFへの期待などから上げ幅拡大
[14/10/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
11時05分現在の日経平均株価は15931.32円(前日比273.12円高)で推移している。30日の米国市場でNYダウが200ドルを超える上昇となった流れを受け、東京市場も買い先行でスタート。為替相場が1ドル=109円台まで円安方向に振れたことや、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国内株式運用比率を引き上げる見通しと報じられたことなども支援材料となり、上げ幅を拡大する展開となっている。
個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、富士フイルム<4901>などの売買代金上位銘柄は全般堅調。従来予想を上回る通期決算と増配を発表したサイバーエージ<4751>、上期決算と同時に自己株式の取得を発表したヤマトHD<9064>、上期決算が好感されたHOYA<7741>は上昇が目立っている。一方、富士通<6702>は上期業績が市場コンセンサスに届かなかったことから5%超下落している。また、カシオ<6952>や大塚商会<4768>も決算発表を受けて下げが目立っている。
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個別では、ソフトバンク<9984>、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、富士フイルム<4901>などの売買代金上位銘柄は全般堅調。従来予想を上回る通期決算と増配を発表したサイバーエージ<4751>、上期決算と同時に自己株式の取得を発表したヤマトHD<9064>、上期決算が好感されたHOYA<7741>は上昇が目立っている。一方、富士通<6702>は上期業績が市場コンセンサスに届かなかったことから5%超下落している。また、カシオ<6952>や大塚商会<4768>も決算発表を受けて下げが目立っている。
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