日経平均は123円安、日銀のETF買い期待も円安一服が重し
[14/11/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時14分現在の日経平均株価は、16756.95円(前日比-123.43円)で推移。後場の日経平均は、日銀のETF買い期待などで下げ渋る展開だが、引き続きドル・円の円安一服などが上値抑制要因になっている。その一方、マザーズ指数が一時プラスに転じるなど、出遅れ感のある中小型株に見直しの資金が流入する格好にも。主力処では、ソフトバンク<9984>やトヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ファナック<6954>、三井物産<8031>などがさえない一方、ソニー<6758>や新日鉄住金<5401>、三井不動産<8801>などが堅調。
セクター別では、鉱業、鉄鋼、非鉄金属、パルプ・紙、海運などが上昇する一方、電力・ガス、精密機器、情報・通信、医薬品、その他金融などが下落。値上がり率上位には、DeNA<2432>、電子材料<6855>、ダイヘン<6622>、山一電機<6941>、IIJ<3774>などがランクイン。値下がり率上位には、タカタ<7312>、ナック<9788>、井関農<6310>、蛇の目<6445>、ティラド<7236>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、DeNA<2432>、ソニー<6758>、アイフル<8515>などがランクインしている。
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