日経平均は208円高、先物主導で一時300円超の上昇に
[14/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時08分現在の日経平均株価は、17332.18円(前日比+208.07円)で推移。菅官房長官発言「安倍首相が12月14日に投開票準備を指示したとの報道は、あり得ない」を受けて前引けにかけて上げ幅を縮小していたが、解散思惑は根強く後場の日経平均は先物主導で一時17443.74円(同+319.63円)まで上昇。なお、買い一巡後は為替相場の円安一服などを背景に、やや上げ渋る展開になっている。
セクター別では、不動産、空運、その他金融、精密機器、小売業などが上昇する一方、海運、建設、鉄鋼、卸売業、繊維などが下落。値上がり率上位には、アイロムHD<2372>、セイノーHD<9076>、東精密<7729>、穴吹興産<8928>、アルバック<6728>などがランクイン。値下がり率上位には、第一船<9132>、TASAKI<7968>、ジェコス<9991>、宮越HD<6620>、ベリサーブ<3724>などがランクイン。売買代金上位には、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ケネディクス<4321>、富士フイルム<4901>、ファーストリテ<9983>などがランクインしている。
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