日経平均は2円高、先物動向に振らされる展開に
[14/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
10時03分現在の日経平均株価は、17199.94円(前日比+2.89円)で推移。「ロシア軍がウクライナ侵入」と伝わるなどウクライナ情勢悪化への懸念などが重しとなり、日経平均は小幅に反落してスタート。寄り付き後は先物の大口売買に振らされる展開。日経平均は一時17099.95円(同-97.10円)まで下落した後、先物主導でプラス圏を回復。衆院解散への思惑も依然として根強く、下値では押し目買いの動きが優勢となっている。主力処では、ソフトバンク<9984>が上げ幅を拡大しているほか、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>などが堅調。その一方、三井不動産<8801>、NTT<9432>、KDDI<9433>、富士通<6702>、東芝<6502>などがさえない。
セクター別では、水産・農林、電力・ガス、その他金融、ゴム製品、倉庫・運輸などが上昇する一方、不動産、鉱業、建設、空運、ガラス・土石などが下落。値上がり率上位には、アイロムHD<2372>、ASB機械<6284>、DNC<4246>、ニチイ学館<9792>、タカタ<7312>などがランクイン。値下がり率上位には、キャリアDC<2410>、コロプラ<3668>、ダイコク電<6430>、CDS<2169>、クックパッド<2193>などがランクイン。出来高上位には、ユニチカ<3103>、みずほFG<8411>、ケネディクス<4321>、新生銀<8303>、東京電力<9501>などがランクインしている。
<KO>