日経平均は41円高、短期的な過熱感やソフトバンクの下落が重し
[14/11/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時06分現在の日経平均株価は、17330.45円(前日比+41.70円)で推移。米金融当局はドル高について懸念していないとの見方を受けた円安基調が下支え要因となり、後場の日経平均は上げ幅を広げてスタート。ただ、ソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>の下落が重しになっているほか、引き続き短期的な過熱感から積極的な上値追いの動きは限定的になっている。
セクター別では、繊維、海運、鉱業、水産・農林、ガラス・土石などが上昇する一方、その他金融、不動産、電力・ガス、証券、パルプ・紙などが下落。値上がり率上位には、日本エンタープラ<4829>、サクサ<6675>、ぐるなび<2440>、ゲンキー<2772>、新光電工<6967>などがランクイン。値下がり率上位には、サノヤスHD<7022>、アイネット<9600>、加藤産業<9869>、ファンコミ<2461>、パイプドビッツ<3831>などがランクイン。売買代金上位には、サクサ<6675>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、ケネディクス<4321>、東レ<3402>などがランクインしている。
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